枚葉印刷検査装置
kodak magnus Q800
印刷機は複雑な構造の上、水や油を使用しており、残念ながら100%不良印刷物を生産しないとは言い切れません。その不良印刷物に対して、印刷オペレータが印刷機稼動中に発見できるものから、発見する事が困難なものまで不良印刷物も様々です。弊社では、不良印刷物の生産予防のための確認事項や社外流出を阻止することを目的に、刷本外観検査や積替検査を執り行ってきました。しかし、人的な目視による検査精度にも限界があり、全てを発見し社外流出を阻止することが出来ずにいました。
近年では、全数良品を納める事が当たり前と言っていいほど、高い水準の品質が求められています。1部でも不良刷本が混入すると、その他に不良品が無いか全てを検品する事になります。
以上のような課題をクリアするために検査装置を導入し、印刷機と同等の速さで印刷表裏面をカメラで撮影しながら検査を行い、目視では検査が難しかった印刷中面や裏面まで細かい検査が可能になり、良品、不良品の仕分けもデリバリ部分で行ってくれます。この事により、より全数良品に限りなく近い形で出荷する事が可能になりました。
欠陥検出例
箔抜け、ヒッキー、異物、文字つぶれ、水汚れ、バーコード欠陥
欠陥検出例

▲筒抜け

▲ヒッキー

▲異物

▲文字つぶれ

▲水汚れ

▲バーコード欠陥